文鳥と外で楽しく遊ぶ

朝、家の中で少し遊んでから、庭に飛び出して、少し庭の木々で遊び、呼ぶと部屋の中に入ってきたり、水浴びをしながら、遠くの並木や森に遊びに行き、お腹が空いたらかえって来て、また家の中で人間と遊び、近くのけやきの並木道や竹林へ遊びに行き、そこに行って呼ぶと羽ばたいて下りてきて手にとまり、又空に遊び、夕方になって呼びに行くと,ピピッと鳴いて人間よりも先に家に帰ってカゴの中で餌を食べて、夏は網戸に少し切れ目を入れておいて、のれん押しのような仕組みにしておくと、そこをくぐって出入りしながら、庭の木々と家の中の人間の体で交互に遊び、人間が家に鍵を掛けてでかけているときは、庭の軒下で待っていて、開けると待ってましたとばかりに入ってきて、人間と楽しく遊んでいた文鳥たちです。
その文鳥たちの成長記録のギャラリーはこちらです。

手乗り文鳥を空で遊ばせる

文鳥を外で遊ばせるなんて、カラスにやられたらどうする。文鳥がとてもかわいい。そんな不安も分かります。

しかし、文鳥は本来野生の鳥です。野生の能力を少しでも思い出し、思い存分空を飛べても、いいかもしれません。どちらにしても私たちの勝手な都合です。

この周辺でここの文鳥は楽しく飛び回っています。ほぼ野生です。

人間好きのため、ご近所さんにも文鳥たちは挨拶に行くかも知れません。

木の上から人間に挨拶にもやってきます。中には人間に踏まれて死んでしまうものもいる知れません。

車の事故に遭うかも知れません。

しかし、不思議にここの鳥たちは危険を察知し、敏捷に行動し、生ゴミの日のカラスの多い日は、おいそれと外に飛び出しません。どこにいっても必ず帰ってきて、一日に一回以上は必ず水浴びをします。

文鳥たちが木々の合間を楽しそうに飛び交って遊んでいる姿を見ているととても微笑ましい。

自然の文鳥たちは邪気にすごく敏感です。人間の邪気には鋭く反応します。邪気のある人には一切近づきません。

空を文鳥たちが飛び交い、窓からやってきて遊んでは又出て行く、そんな人間と鳥たちの関係もとても楽しいと思います。とりあえず、ここの文鳥たちは今空を飛んでいます。

外で遊ばせるのは簡単ではありません。

外で遊ばせるのは、下手をすると、飛んでいって帰ってこないかも知れませんし、カラスや猫などに食べられてしまうかも知れません。またどこかの家に入り込んで、飼われてしまうかも知れません。

そうなってしまうと、とても悲しいので、外で遊ばせることをおすすめはしません。しかし、遊ばせることは出来ます。とても楽しそうな文鳥たちの姿を見ると、そうしてあげたくなります。

外遊びをさせるには多くの大切なことがあります。 それで外で遊ばせることは出来るのです。簡単ではありません。言葉だけで表現するにはとても不完全になりますので、ゆっくりと色々な方法で表現していきたいと思います。