唯識論とは

a. 仏教の人間学であり、人間とは何か?を説いた心理学ともいえる。
b. 唯識学は、信じることよりまず理解することを教える。
c. 唯識は、現実の自分を、立ち止まって凝視することから始まる。現実の自分とは、自分の根底(無)の部分を含む存在の全体の働きを自覚することである。
d. スイスの精神医学者ユングは、「自分の体験するものはすべて心的現象にある。人間の心という永遠の事実の上に自分の基礎を築くために、自分という主観的存在(本当の無の自分)の、もっと独自にして内奥の基礎を知り、これを認識したい」という思いから、精神医学を始めた。
e. 仏陀のいう「自らを灯とし帰依処とせよ」とは、本来の自分を見つめ、それをよりどころとしなさい、ということ。

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