<セシウム汚染>コメ検査30都府県で 「自主」西日本でも(毎日新聞社) – エキサイトニュース

<セシウム汚染>コメ検査30都府県で 「自主」西日本でも
2011年8月14日 01時19分 (2011年8月14日 09時27分 更新)

汚染調査地点数=13日現在、毎日新聞調べ

東京電力福島第1原発事故を受け、新米の放射性セシウム汚染調査を実施する自治体が計30都府県に上ることが、毎日新聞の調べで分かった。農林水産省は東日本の17都県を調査対象としているが、汚染牛問題で消費者の「牛肉離れ」が進んだことなどから、安全性をアピールしたい産地の危機感が浮かぶ。

農水省は青森から静岡の17都県に対し、「土壌のセシウム濃度が1キロあたり1000ベクレル以上」か「空間放射線量率が毎時0.1マイクロシーベルト超」の地点で、収穫の前後2回、玄米を調べるよう求めている。収穫前の予備調査で玄米1キロあたり200ベクレルを超えるセシウムが検出された場合、その地域は重点調査区域に指定され、収穫後の本調査で15ヘクタールごとに細かく調べられる。もし500ベクレルを超えれば、その地域のコメの出荷は禁止される。

引用元: <セシウム汚染>コメ検査30都府県で 「自主」西日本でも(毎日新聞社) – エキサイトニュース.

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